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HGUC リック・ディアス【プレミアムバンダイ】の製作 合わせ目消し サフレス下地塗装 リカバリー③

■HGUC1/144リックディアス RICK DIAS (PB版)

HGUC 1/144 リック・ディアス PB版 塗装完成

HGUC 1/144 リック・ディアス PB版 素組みレビュー

2021年にPB版として関節等をアップデートされ発売されたHGUCリックディアス。個人的に気になった、脚部の形状や、頭部と胴体の隙間を改修して仕上げました。塗装やデカールはMGリックディアスの作例を参考にしました。

今回は、HGUC リック・ディアス【プレミアムバンダイ】を製作工程 合わせ目消し・下地塗装を写真とともに紹介していきます。

前回は、プラ板を使用して頭部と脚部を改修しましたが、今回はいよいよ塗装工程に進んでいきたいと思います。

まずは、瞬間クリアパテを使用した合わせ目消しの方法を含めて、塗装の前の下準備をしていきます。

また、消しきれなかった合わせ目のリカバリーも見ていこうと思います。

それでは早速見ていきます。

合わせ目消し

合わせ目が出る場所に瞬間クリアパテが入る溝を作っていきます。合わせ目が出る場所に、デザインナイフを使用して、斜め45°位の角度でカンナ掛けしていきます。段落ちモールドを作るときと同じ方法で良いかと思います。

合わせ目の場所の接着面を紙ヤスリで荒らします。

流し込み接着剤で固定します。

接着することで出来た溝には、プラ同士が解けて出来たバリが出来ます。少し乾燥を待ち、デザインナイフで溝をカンナ掛けしてバリを取り除き整えました。

削りかすは、ブラシなどで払い綺麗な状態に。

綺麗に整えた溝に瞬間クリアパテを盛っていきます。

裁縫針などで気泡ができるだけ入り込まないように充填、その後硬化促進剤で硬化させました。

紙やすり・デザインナイフで表面を整えました。気泡が目立ちますが、2回目の処理で完全に消えてくれれば御の字ですので、この段階では気にせず次の工程へ進みます。

パーツ洗浄

サンワダイレクト 超音波洗浄機 分離式を使用してパーツを洗浄します。

ぬるま湯くらいの温度のお湯に食器用洗剤を数滴落とし攪拌して、洗浄します。

パーツ洗浄が終えてザル等に移して再度シャワーでざっと洗い終え、ある程度水分を拭き取ります。拭き終えたパーツを山善食器乾燥機YD-180で完全に乾燥させます。

パーツが完全に乾燥していることを確認して、パーツを一つ一つペインティングクリップで挟みます。クレオスのネコの手ステーションへ塗装カラー別に並べました。

下地塗装(サフレス)

今回の塗装にあたって、新たに道具を導入しました。タミヤのモデルクリーニングブラシ(静電気防止タイプ)です。

塗装前にこのブラシを使用して、パーツに付着したホコリを払うことで、静電気もついでに防いでくれる優れもの。

塗装中に付着するホコリが度々気になっていたので今回使ってみることにしました。

関節などのパーツはライトグレーにパープルを少し混ぜて塗装。

塗装中のホコリ乱入は、全くなかったわけではありませんが、かなり減った印象です。モデリングブラシでパーツを払う作業が増えましたが、ホコリで台無しになるよりはよっぽどましなので、今後は使用していきたいと思います。

赤く塗るパーツには白にオレンジを少し混ぜて下地塗装。今回は初めてサフレス塗装にチャレンジしています。

ネイビー系成形色のパーツには、ライトグレーで下地塗装。クリアパテの気泡穴が目立ちます。

黒い成形色パーツにはダークグレーで下地塗装。

消えなかった合わせ目のリカバリー

下地塗装によって、瞬間クリアパテで埋まり切らなかった部分や表面処理が甘い場所が浮き彫りとなります。特に瞬間クリアパテの気泡が目立ちます。

気泡穴が目立つ部分を再び埋めていきます。

紙ヤスリで気泡穴がある場所をヤスリ掛けしてから、瞬間クリアパテを盛ります。

塗布した瞬間クリアパテを紙ヤスリで均していきます。今回は紙ヤスリ#400→#600→#800の順でヤスリ掛けを行いました。

再度下地塗装

再度同じ色で下地塗装が完了しました。合わせ目が殆ど目立たなくなったかとおもいます。

合わせ目消しの方法は数多くあると思いますが、現在は今回見てきた方法で行うことが多いです。

一発で消せる方法では無いのですが、2回目で殆ど消すことが出来るので、消えてくれない合わせ目に対する余計なイライラも防げます。

クレイバズーカのモナカ合わせも、綺麗に消すことが出来ました。

後ハメ加工した上腕のパーツです。

今回の塗装では、初めてサフレス塗装にチャレンジしました。

胸パーツの拡大。下地にグレー系塗料を1.5倍希釈で塗布。往復はせずに塗装しました。 ヤスリ掛けの跡がはっきりとわかります。

本塗装→クリア塗装→トップコート(つや消し)の順で塗装を重ねるごとに、ヤスリ後がどのように変化していくのかが、楽しみです。

また、今後も完成に向けて HGUCリックディアス【プレミアムバンダイ】 の製作工程を投稿していきますので、そちらもよければどうぞ。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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