MG ガンプラ 素組みレビュー

MGプロヴィデンスガンダムG.U.N.D.A.M.プレミアムエディションのレビュー

MGプロヴィデンスガンダム G.U.N.D.A.M. プレミアムエディションの箱のサイズからカラーレシピまで詳しくみていきます。

MGプロヴィデンスガンダムは通常版と G.U.N.D.A.M. プレミアムエディションの2種類が発売されており、今回レビューするのはG.U.N.D.A.M. プレミアムエディションです。

発売日2017年03月18日
形式番号ZGMF-X13A
パイロット軍事組織ザフト指揮官 ラウ・ル・クルーゼ
登場アニメ機動戦士ガンダムSEED
価格7,560円(税込み)

MGプロヴィデンスガンダムG.U.N.D.A.M. プレミアムエディション限定のプレミアムボックスアートになります。箱のサイズは横幅が約39.2cm 奥行が31.3cm高さが12.9cm 合計が約83.4cmでした。

G.U.N.D.A.M. プレミアムエディションでは、ボックスアートが限定仕様となり、箱のサイズやパッケージ内容も通常版とは違いプレミアムな内容となります。箱の高さは通常版と違い(通常版の高さは解りませんが)、容器側の高さが12.9cmと高く設定されています。

MGプロヴィデンスガンダムG.U.N.D.A.M. プレミアムエディションには特製水転写式デカールが付属します。MGガンダムSEEDシリーズの6体に使えるマーキングデカールです。マークに番号付けはされていません。残念ではありますが、本キットであるMGプロヴィデンスガンダムに貼り付けるための水転写式デカールは付属していません。本キットMGプロヴィデンスガンダムに貼り付ける為の水転写式デカールが必要な場合は、後にプレミアムバンダイから発売された、MG 1/100 プロヴィデンスガンダム用 ドラグーンディスプレイエフェクトの購入が必要です。価格2,370円(税込み)こちらにはディスプレイエフェクトは勿論、水転写式デカールが2種類付属しています。

MG 1/100 フリーダムガンダム Ver.2.0 FREEDOM GUNDAM
MG 1/100 バスターガンダム BUSTER GUNDAM
MG 1/100 ブリッツガンダム BLITZ GUNDAM
MG 1/100 デュエルガンダム アサルトシュラウド DUEL GUNDAM ASSAULT SHROUD
MG 1/100 イージスガンダム AEGIS GUNDAM
MG 1/100 エールストライクガンダム Ver.RM AILE STRIKE GUNDAM
特製水転写式デカール MG SEEDシリーズ 6体のモビルスーツ

MGプロヴィデンスガンダムのガンダムデカール。こすって転写するタイプのマークシールです。切り抜いて、貼りたい場所にテープ等で固定、その上を先端が丸い堅い棒などでこすって転写します。

MGプロヴィデンスガンダム専用のマーキングシール。一般的なシールと使い方は同じで、剥がして貼るだけです。番号が付けられていますので、説明書の指示通りの場所に貼るのもいいですし、お好みで自由に貼るのもいいです。クオリティーを上げてくれる重要アイテムです。

ホイルシールです。一部撮影の為に使用しておりますが、プロヴィデンスガンダムガンダムのツインアイはグリーンです。ビームライフルやシールドのセンサー類もグリーンとなります。

頭部のセンサーパーツは、透明のクリアパーツと、上の写真の黄色いソリッドカラーの2パターン用意されています。お好みで選択可能。撮影時の素組みでは、クリアパーツにホイルシールを貼りました。

ドラグーンシステム搭載のバックパックを装備した状態で立ちポーズ。ガンダムフェイスをしていますが、なんとも悪そうな雰囲気。説明書内の作例ではもう少し明るい印象ですが、素組の状態でこの悪そうな雰囲気を出せるのが驚きです。成形色仕上げで、スミイレをして簡単フィニッシュでもさらにイカツイ感じになって十分楽しめると思います。

ショルダーアーマーが横に幅広なモビルスーツは多々ありますが、プロヴィデンスガンダムはバックパックが特徴的ですね。まさかの、説明書とほぼ同じ横幅!バックパックはいわゆる最中構造のため合わせ目が心配ですが、ディテールや段落ちモールドに見える様な構造で出来ていました。

バックパックを外してみました。これはこれで様になっています。肩のアーマー両端を結んだ長さは約16cmありました。

胴体のバックパック接続部周辺も細かくディテールが設定されています。他のモビルスーツだと腰回りは装甲で囲まれていますが、プロヴィデンスガンダムの腰回りは、ドラグーンシステムが6基装備されています。

説明書はB5サイズです。縦25.7cm横18.2cm 全23ページ。プレミアムエディションのパッケージアートや文字が表紙に記載されています。台座の組み立て方法も記載されていました。抜かりなしの好印象です。

全てプラスチックとは思えない質感の高い台座。G.U.N.D.A.M. プレミアムエディションにのみ付属のザフトマーク台座です。接続アームもブラックのクリアパーツで構成されていて、組み立てた時に立体感が感じられ、頑丈に固定してくれそうな印象を受けました。

需要があるかわかりませんが、台座のサイズも計測。横幅が22.2cm縦幅が17.0cm斜めの部分が20.5cmありました。

ザフトマークの色はつや消しのレッドですが、メタリックな雰囲気も漂うカラーリングです。本来のザフトマークの設定カラーにしたい方は塗装による塗分けが必要ですね。高さは最長部分で1.8cmでした。

続けて頭部を見ていきます。パイロットであるラウ・ル・クルーゼ同様に仮面を模したかのようなお顔。フェイスガードの様にも見えますが、よーく見るとラウ・ル・クルーゼの仮面に似ています。胴体のえり部分と頭部のアゴが干渉するので、可動範囲はそこまで広くはありませんでした。

頭部の上下の可動範囲です。個体差かもしれないですが、かたく固定された感じではなく、緩めに固定された感じです。首のパーツにもしっかりとディテールが施されています。

フリーダムガンダム、ジャスティスガンダムと同じZGMF系に属するプロヴィデンスガンダム。他のガンダム系MS同じく近接防御用の機関砲を装備。1cm程上下に動きます。

フリーダムガンダムや、ジャスティスガンダムと共通の胸部のスライドギミックですが、プロヴィデンスガンダムにも採用されています。

腕を横一文字に上げてみました。特に目立った干渉も無くスムーズに可動しました。

腕にも複雑で立体的なディテールが配られています。肘の関節は2重関節構造なので腕もしっかり曲げることが可能。

肘の関節は伸縮が可能で、このおかげで、より人間に近い動きを再現可能。

ハンドパーツと腕をつなぐ間のパーツにも可動するパーツが配られ、ボールジョイントだけではなく、2段階で手首表現が可能です。

ハンドパーツは手の甲のパーツ、手のひら、そして指のパーツといった3分割で構成されています。お好みのポーズにに応じて指のパーツを差し替えて使えます。

プロヴィデンスガンダムといえばこの形といえる、象徴的なバックパックをみていきます。これ単体で飛んでいても違和感のないデザイン、塗装派泣かせの細かなディーテールがふんだんに詰め込まれています。

特徴的なドラグーンシステム、説明書には「量子通信で制御された無線式の攻撃端末」とありますが、もうそれファンネルですよね。腰回りの6基、大小合わせて計11基装備されます。ラスボス感が出ています。

腰回りのドラグーンは可動がわりと自在で、直角に跳ね上げることができます。

バックパックのスラスター部分です。小型のスラスターは開閉可能なギミックが備わっており、設定通り表現する場合は、スラスター内部を赤く塗装する必要がありますね。

3基ある大型のドラグーンのスラスター部分です。内部もディテールがしっかりと再現されています。

付属のクリアパーツでジョイントした、ドラグーンシステムです。発射状態のドラグーンが再現可能です。この状態でディスプレイするには、場所を選びますが、迫力は抜群です。

プレミアムバンダイ限定発売のMG 1/100 プロヴィデンスガンダム用 ドラグーンディスプレイエフェクトのフライヤーが同梱されていました。こちらを購入すれば、よりリアルなドラグーンの発射シーンを再現できそうですね。また、通常キットにも付属してほしかった、水転写式デカール2種類(選択式)が、この商品に限定で付属しています。

続いて、脚部をみていきましょう。ふくらはぎは動力パイプやスラスターなどの機構が剝き出しにに近い状態で表現されていて、とても情報量が多くなっています。設定通り表現する場合は、スラスター内部を赤く塗る必要がありますね。

つま先は上下に広範囲に動きます。広範囲に動くおかげで、バックパックを背負って若干不安定になっていても、しっかりとつま先で接地面に追従させることが可能になり、足全体の接地面積が広がり不安定さが緩和されます。

足首の曲げ運動のアップです。くるぶし部分に対して装甲が出っ張っているので、横方向の可動域はやや狭い印象ですが。ポーズの際は、決まってしまえば特に問題はありません。スタイルはいいのですが、足が小ぶりなため、どうしても地面との接地面積が少なくなり、バックパックを装備した時の不安定さは否めません。より安全に飾るのであれば、台座を使用してのディスプレをおすすめします。

足裏のディテールです。嬉しいことに、単調ではなく複雑でとても繊細なディテールが配られています。ヤスリ掛けどうしようか・・・

台座へのジョイント部分です。今まで作ってきたガンプラでは、股の下に接続する方法が多かったので、胴体に接続するタイプは新鮮です。

シールド兼大型ビームサーベルです。大型のビームサーベルはクリアパーツを先端に差し込みむ事によって再現可能。

複合兵装防盾システムという名前が与えられていて、裏側のディテールも細かく表現。

取り付け方は左右に開閉して凸部分を腕の上腕の穴に差し込み、ハンドパーツはそのままで、かぶせるようにして取り付けます。武器タイプとしてはとても珍しいと思います。

腕にシールドを取り付ける際の接続穴の拡大です。仕組みとしては簡単ですが、頑丈に装着することが出来ます。センサーはクリアパーツで表現されており、グリーンのホイルシールも用意されています。

大型ビームサーベルを装備してみました。すごい迫力です。盾とビームサーベルを足すと30センチを超えてきました。ビームサーベルはピンクのクリアパーツで再現されており、複雑な形状のためなのか、切り出した際のゲート後は何処を切ったのかわからなくなりました。

ビームライフルです。正式名はMA-M221 JUDICIUM BEAM RIFLE ユーディキウムビームライフル。ユーディキウムはラテン語で判決を意味するそうです。 他のシリーズたと最中モナカ合わせの事が多く、合わせ目の処理に悩まされますが、段落ちモールドになっていたり、合わせ目が出る場所には別のパーツがかぶさる形で、気になる合わせ目は出ない設計になっています。塗装派の方へ、上部の持ち手部分の被せるパーツは、一度組んで取り外すときは、慎重に外してください。私は折りました汗。一度組んだのにバラすことは想定されていないので、誰がやっても折れると思います。薄いので。

ビームライフルを装備する際に、指のパーツを差し替えたところです。ビームライフルの持ち手に差し込むかたちで装着します。腕にハンドパーツを付けた状態でビームライフルを持たせようとするとなかなか装着しにくかったです。ハンドパーツは一度腕から外して、ハンドパーツだけをビームライフルの持ち手に装着してから、再度腕に接続すれば、特にストレスなく装着できました。

台座に接続後、ビームライフルを装備して撮影してみました。イカツイですね。カラーリングも相まって悪そうな雰囲気が漂っています。プロヴィデンスの意味を調べてみると、日本語で「摂理」を意味するそうですが、「摂理」という言葉の意味がわかりません汗

付属のクルーゼ隊隊長のフィギアの拡大写真です。実物はもっと小さいです。ユニフォームの装飾や階級バッジまで、細かく再現されています。塗分けはかなり苦戦しそうです。

説明書に記載の塗装用に基本色の作り方が解りやすく色見本付きで示されてたカラーレシピです。よりリアルに仕上げる為に必要な、カラーレシピです。アレンジするにも基本色は必要ですよね。説明書に写真が記載されていますが、コックピット搭乗のパイロットスーツのカラフルさに驚きです。入り組んだ場所で、しかも小さいフィギアをどうやって塗ったのかとても興味深いです。

最後にキラーポーズをどうぞ。通常版と比較して追加内容としては、6体分の水転写式ガンダムデカールと、ザフトマークの特製台座がプラスされ、通常版との価格差が約2,000円です。私は十分プレミアムな価値があると感じました。塗装派で、デカールも貼りたい派の私からすると、本キットの水転写式デカールが付属していると、より最高でした。購入を検討中で、尚且つ水転写式デカールは必須だという方は、2021年現在発売はされていないので、通常価格で手に入れるのは難しいですが、プレミアムバンダイ限定のプロヴィデンスガンダム用 ドラグーンディスプレイエフェクトの同時購入をおすすめします。

MGプロヴィデンスガンダムの特徴 オススメポイント!

  1. SEEDシリーズ6体分の水転写式デカールが付属
  2. プレミアムエディション特製ザフトマーク台座が付属
  3. プレバン限定のドラグーンエフェクトでさらにディスプレイクオリティーUPが可能に
  4. 特徴的なドラグーン搭載のバックパック
  5. 繊細に配られたディテールや肩の可動ギミック・腕や足先の可動範囲
  6. 作り手が何も手を加えなくても完成している

プロヴィデンスガンダム専用の水転写式デカールは付属しません。 関節パーツが全てプラスチックの為、ポリキャップを多様するプラモデルしか作った事しかない方からしてみると、固定具合に違和感を覚えるかもしれません。 一度ポーズを決めてしまえばしっかりと自立。 プレミアムエディション特製の台座が付属しているので、ディスプレイはこちらの方が安全です。

今回は以上です。 次回投稿では製作工程を分けて紹介していきます。是非そちらの方もお付き合い下さい。 MGプロヴィデンスガンダムG.U.N.D.A.M.プレミアムエディションのレビューでした。最後まで読んで頂きありがどう御座います。

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